低学年児の家庭学習を考えるブログ

低学年児の息子を持つ母が綴る、家庭学習の記録です。海外在住。

我が子の教育について②

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我が子の教育について① - 海外在住・低学年児の家庭学習を考えるブログ

 

 

さて、我が家の長男ですが。

小さい頃から比較的しっかり者くん。

「幼稚園で今度◯◯がある」

「先生が明日◯◯持ってきてって言ってた」

「新しく◯◯ちゃんっていうお友達が、

どこどこから来るんだって」

などと正確に伝えてくれる、

どちらかと言うと男子には珍しいタイプ。

 

知らない子供達に対してはシャイですが、

お友達の親御さんでも知らない人でも、

とにかく大人と話すのが大好き。

少し精神年齢が高いのかな?と思うことも。

 

正直、小学校入学にあたり

あまり心配はしていませんでした。

 

いざ、ピカピカの一年!

学校生活がスタート。

まぁ多少お調子者だったり

姿勢が悪かったり、

いくつか生活面で気になる点はあれど、

今のところ勉強面に関しては特に問題ない様子。

親のひいき目もあるのは承知の上ですが、

おそらくお勉強は全般的に得意そう。

 

さて、そうなると。

 

やはり母親の性なのか、

 

「力を伸ばしてあげたい」

「可能性を広げてあげたい」

 

そんな思いから、

 

「私達にしてあげられることはなんだろう」

と模索するようになり、

いわゆる“家庭学習”を始めることと相成りました。

 

本人も、学校の授業よりも一段レベルの高い、

頭を使う問題にチャレンジすることに面白さを感じているようです。

 

そして、まだまだ可愛い一年生。

お母さんが丸付けをして花マルをくれたり、

プリントや即興の問題を自作してくれるのが嬉しい様子。

 

「(次男)くんがシールを7枚持っています。

(長男)くんが持っているシールの数は、

それより8枚多いです。」

などといった風に、

本人や家族、お友達の名前で身近な題材の問題を作ってあげると、それだけでニコニコ。

 

今のところ、

気分のムラはありますが

私と並んで机に向かう時間を楽しんでくれています。

 

どちらかと言うと

宿題の方をやりたがらず汗、

それはそれで悩みどころなのですが…

 

 

 

そして、もう一人の保護者である夫について。

彼の教育方針とは??

 

基本的に、「◯◯(私)の仰せのままに。」状態です笑

 

私達夫婦は二人とも中学受験を経験していて、

息子達の教育に関しても

なんとなく中学受験はするかなーと、

ボンヤリですが共通の感覚を持っています。

 

やはり、自分達がして良かったとそれぞれ思っているので。

 

夫は、中学受験で大学の付属校に入学し、

いわゆるエスカレーター式での内部進学。

中学、高校、大学とガッツリ体育会系。

自分が受験を気にせず思い切り運動に打ち込むことができた経験から、

息子についても

「大学付属の中学、大アリ!」

と考えているようです。

 

一方の私は、中高一貫の女子校に通い大学受験もしています。

そして、どちらかと言えば大学受験もした方が良い派。

 

ですので、子供達の今後に関して

①中学受験は夫婦共にポジティブ

②大学受験は

私→した方が良い

夫→中学受験の時点で、大学付属が良いのでは?

と、やや意見の相違が。

 

もちろん、本人の意思が最優先ですし

まだ先のことですが…

まずは、目の前の一つ一つですね。